デイサービスに異業種が相次いで参入
デイサービスとは、高齢者向けに、
日帰りで食事や入浴或いは憩いの場などを提供するものである。
だいぶ、以前から異業種からの参入はあったのだが
ここにきて、加速している。
理由は、特養や介護施設に比べて設備投資が少なく済むことだ。
参入組も、保育所や学習塾など様々だ。
また、場所によっては保育所とデイサービスを一体化させ、
相互に教育という点からもシナジーを狙ったモノまである。
前出の介護施設では、企業が使わなくなった寮などを改造してつくるが
デイサービスの場合、ちょっとした建物であれば可能だ
閉店した店舗(いわゆるシャッター街)を活用して
始めるところもある。
高齢者向けの市場は今後益々拡大していると思う。
どのようなユニークなサービスが出てくるかが楽しみである。
- 2011.09.14 Wednesday
- 戦略論
- 07:57
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