天は富貴を人に与えず
「天は富貴を人に与えずして、これを人の働きに与えるものなり」
これは、ことわざとしてよく知られる言葉である。
しばらくぶりに、書棚にあった「学問のすすめ」を手にしてみた。
ご存知、福沢諭吉の書籍である。
「天は人の上に人を造らず人に下に人を造らず」で始まる書籍だ。
この頃、昔読んだ書籍を、書棚から引っ張り出して読んでいる。
しかし、ただ一つ難点がある。
それは加齢による目のいたみである。
昔、ある会社の社長(商業写真を撮影する会社であった)に、
人件費削減の一環として、社長自身が写真をなぜとらないのかと
尋ねたことがあった。
その時の答えが「目が」という事であった。
今になって、思う・・・・目が・・・・・。
普段は、メガネなしでも不自由をすることはなくなったが
パソコン作業はする場合は、どうしてもメガネが入る
しかも、それは老眼鏡。
でも、書籍を読む時はまたメガネがいる
やはり老眼鏡・・・パソコンを見るには強すぎるメガネが
近くを見るには弱すぎるためだ。
昔、お世話になった事務所の社長がメガネをしきりに取り替えて
いるのを思い出した。
私もその年に近づいてきたという事か、
そこで、思い立ったのが電子書籍である。
早速、キンドルをダウンロード・・・・これは、メガネなしでも見える
なにせ、文字の大きさが自由に設定できるからである。
これでまた、書籍を読む楽しさが増えたというもの
誠に、世の中は日進月歩・・・・検証用に購入したタブレットPC
これがようやく日の目を見そうである。
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- 2013.03.15 Friday
- 言葉
- 08:00
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